赤ちゃんができると、必ずといっていいほど出てくる悩みが、赤ちゃんの夜泣き。
うちも例外なく、人並みには子どもの寝かしつけに悩まされました・・・。
くまの助
子ぐま
最近、2人目の息子(次男)も出てきたこともあって、「この機会に、ちゃんと子どもの寝かしつけのこと勉強しとくか」と決意!
世間で話題になっている赤ちゃんの寝かしつけやねんねトレーニングの本を色々買い漁りました!
この記事では、寝かしつけの本の中でも、「これはためになる!」と実感した本を厳選してご紹介します!
本記事の内容
おすすめ1:「ママと赤ちゃんのぐっすり本」〜夜泣きの解決方法が満載!
赤ちゃんの夜泣き対策でベストな本を1冊だけ選ぶとすると、間違いなくこの「ママと赤ちゃんのぐっすり本」です!
なぜこの本がすばらしいかというと、赤ちゃんの夜泣きの対処方法やねんねトレーニングのためのスケジュールが全て含まれているからです!
さらに、スケジュールでは、ワーキングママ(早い時間の寝かしつけが難しい場合)のスケジュールも別途載っているという親切設計。
仕事があったり兄弟がいたりして、早い時間の寝かしつけが難しいママのニーズもばっちりとらえています!
本書のポイントとしては、睡眠トラブルの予防・解決のための「睡眠の土台」をいかにしっかり作るかということ!
睡眠の土台とは、
- 睡眠環境
- 幸福度
- ねんねルーティン
全体的に、図やグラフが豊富で文章も読みやすく、理論もしっかりしており、具体例も豊富!
くまの助
ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド (講談社の実用BOOK)
おすすめ2:「快眠講座」〜ねんねトレーニングのバイブル!
「カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」は、寝かしつけのセオリー深くを学びたいという人におすすめ!
著者のジーナ・フォード氏が考案した、赤ちゃんの寝かしつけのための効率的スケジュールは「ジーナ式スケジュール」として知られています。
本書では、「デマンドフィーディングをしない」、「赤ちゃんの授乳と睡眠のスケジュールを徹底管理する」など、ねんねトレーニングのための重要なエッセンスが溢れています。
難点は、文章が多くて若干読みにくいのと、日本の文化や住宅事情に馴染みにくい方法が紹介されている点でしょうか。
ただ、内容は非常に濃いので、読んでおいて損のない本です。
さらに、寝かしつけだけでなく、赤ちゃんが生まれるまでに用意しておくべきアイテムや授乳トラブルの解決方法なども詳しく書いてあるので、色んな面で参考になります。
くまの助
おすすめ3:【マンガ版】赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド〜忙しいママへ
「子育てでテンパってて、本を読む気力がない・・・」というママには、「マンガでよくわかる 赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド 0歳からのネンネトレーニング」がおすすめ!
「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」は、もともとは活字の本だったのが、オリジナルのエッセンスはそのままに、マンガ化!
マンガ版では、それぞれ寝かしつけの悩みを抱える4組の家族が登場します。
- 赤ちゃんの生活リズムが乱れている
- 寝かしつけに苦労している(ゆらゆら抱っこしないと寝ない)
- 兄弟がいて寝かしつけが難しい
- 卒乳できない
そして、それぞれの家族について、どういうふうに寝かしつけの問題を改善したらよいかをケーススタディで紹介していく内容となっております!
自分と同じような悩みを抱えている登場人物がきっといるはずで、自分がカウンセリングを受けているような気持ちで読み進めることができるのが良いですね。
くまの助
まとめ
というわけで、おすすめの夜泣き対策・ねんトレ本を3点ご紹介しました!
上にも書いたとおり、ぼく的には「ママと赤ちゃんのぐっすり本」が一番のおすすめですが、三者三様でそれぞれいいところがあります。
ぜひ赤ちゃんの寝かしつけの参考にしてみてください!
なお、「赤ちゃんの夜泣き対策グッズ5選【超実用的なものを厳選!】」という記事で、ぼくが本などで情報を仕入れた、実用的な夜泣き対策グッズを紹介しています。こちらもぜひご参考に!

ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド (講談社の実用BOOK)