赤ちゃんができて、出産予定日が近くなってくると、「赤ちゃん用品揃えなきゃ!」ということでそわそわし始めます。
でも、ベビー雑誌の「たまごクラブ」とか見てると、途方もない量の赤ちゃんグッズが紹介されてて、
くまの助
となりますよね・・・。
うちの家族で子ども2人を育ててわかったことは、
赤ちゃん雑誌に載っているようなグッズにはいらないものが多い!
ということ。
というわけで、この記事では、我が家の経験から、赤ちゃんグッズの中で「それいらなくね?」と思ったものを挙げていきます!
ちなみに、買ってよかったベビー用品については、下記の記事で紹介しています。
赤ちゃん用品で買ってよかったもの5選!本記事の内容
赤ちゃんグッズでいらないものはこれだ!
ちまたで紹介されている赤ちゃん用品の中で、あえて買う必要のない不要なものを挙げていきます!
たまごクラブなどの赤ちゃん雑誌では、とにかく膨大な量のベビーグッズが紹介されています。
しかし、それを片っ端から買ってたら家計は火の車間違いなし。
くまの助
それでは、いってみましょう!
ベビーワゴン →いらないでしょ
ベビーワゴンとは、赤ちゃん用品を収納できる移動式ラックのこと。
最近インスタで、赤ちゃんグッズをきれいに収納したベビーワゴンの写真をアップするのが流行っているとかいないとか。
で、そんなベビーワゴンですが、
当時、我が家では存在すら知りませんでした(笑)
最近知って、「世の中にはこんなものもあるのかぁ」と感心しましたね。
でも、赤ちゃんのオムツとかおしりふきとか、そこらへんに置いとけばよくね?
ワゴンからいちいち出すのが逆に面倒じゃね?
ワゴンをコロコロ移動させるほど、あなたのお家は広いの?
インスタ映えしたいだけじゃないの?
・・・、おっと心の声が漏れ出てしまった(笑)
少なくとも、我が家ではベビーワゴン的なものが無くても不都合は全く感じませんでした。
赤ちゃん用品が散らかるのが嫌でまとめておきたいのなら、100均とかで適当なケースを買って、その中に入れるようにすれば十分。
というわけで、ベビーワゴンはどう考えても不要だと思います。
ちなみに、世間ではベビーワゴンはIKEAのロースコグを使うのが人気なんだそうです。
まあ、百歩譲って、家がめちゃめちゃ広いとか、赤ちゃんが大きくなったあとは収納棚として使う予定があるとかなら検討しても良いかもしれませんね・・・。
IKEA ワゴン ロースコグ ホワイト 703.767.21
ベビーベッド →場所をとるくせに役に立たない・・・
意外なところでは、我が家の経験上、ベビーベッドはあまり役に立ちませんでした。
赤ちゃんが生まれるということで、うちは、嫁の友人からお下がりのベビーベッドをもらいました。
産院から退院する前に張り切って組み立てたものの、使う機会はあまりなかったです。
残念ながら、赤ちゃんはベビーベッドの上にポンっと置いておいても絶対に寝てくれません・・・。
そこで抱っこをして寝かすことになるんですが、ようやく寝かしつけた赤ちゃんを置こうとすると、ベビーベッドは柵が邪魔になります。
そのため、結局は大人のベッドやソファーなどに置くことが多かったです。
夜に寝るときも、授乳やらオムツ替えやらがあるんで、結局ママと一緒のベッドで添い寝することになります。
ここでもベビーベッドは不要・・・。
うちは、ベッドに転落防止用の柵(ベッドフェンス)をつけて、ママのベッドで一緒に寝てましたね。
というわけで、我が家ではベビーベッドは見事に役に立ちませんでした・・・。
そして、
使う機会が少ないばかりか、めちゃくちゃ場所をとる!!!
どうせ買うんなら、ベビーベッドよりも、ベビーラック(赤ちゃん用のゆりかご)のほうをおすすめします。
こちらに赤ちゃんを置いてゆらゆらさせると、寝てくれることがあって、お昼寝させるのに役に立つ可能性あり!
最近では、勝手にゆりかごを揺らせてくれる、オートスイング付きのベビーラックもありますね。
あと、赤ちゃんが食事をするときの椅子としても使えますし、移動も楽なので使い勝手が良いです。
バウンサー →ネムリラとかの方がいいかも
バウンサーは、赤ちゃん用の椅子みたいなもので、フレームがしなるようになっていて、赤ちゃんの動きでゆらゆら揺れるようになっています。
ネットの情報見てると、よく赤ちゃんグッズのいらないものリストに上がっていますね。
うちも結局バウンサーは買いませんでした。
どうせ買うんなら、バウンサーよりも上で紹介したベビーラックのほうが良いと思います。
こちらだと、移動が楽にできて、寝かしつけに使える可能性もあるので、汎用性があるかと。
オムツ専用ゴミ箱 →普通のゴミとまとめればOK
おむつ専用のゴミ箱も使いませんでしたね〜。
うちはマンションなんで、普通のゴミと一緒にゴミ箱につっこんで、こまめに捨ててました。
うんちが臭ったら、キッチン用の小さいビニール袋に入れて密封しておけば十分。
ちなみに、うちの実家では、孫のためにわざわざおむつ用ゴミ箱を買ってくれてました。
しかし、上記の運用に慣れているせいか、おむつ用ゴミ箱の狭い入り口におむつを突っ込むのが地味に煩わしかったです。
まあ、一軒家だといつでもゴミを出すわけにはいかないので、多少は意義があったかもしれませんが。
ミトン →まわりで使ってるの見たこと無い
ミトンとは赤ちゃん用の手袋のこと。
赤ちゃんが爪で顔などをひっかくのを防止する効果があるそうです。
が、まわりでミトンをつけてる赤ちゃんを見たことがないです・・・。
当然、うちも使ったことないです。
かわりに赤ちゃん用の爪切りで、こまめに爪を切ってあげれば十分じゃないですかね。
スタイ(よだれかけ) →もらい物で十分かなと
スタイ(よだれかけ)は使うことは使うと思いますが、出産前に揃えておく必要はないですね。
赤ちゃんに歯が生え始める時期(生後6ヶ月くらい)によだれがダラダラ出るので、その時はスタイがあると良いです。
我が家でも、6ヶ月から1歳過ぎくらいまでの間はよくスタイを使ってました。
でも、うちの場合、出産祝いで結構まわりからスタイをもらったため、ほぼもらい物ですませました(笑)
というわけで、スタイは出産祝いの定番なので、足りなければ買い足すくらいで丁度よいと思います。
おしゃぶり →子どもが嫌がって使わず・・・
いちおう、上の子におしゃぶりを買ってあげたのですが、すぐに「ぺっ」と出されてしまい、全くと言っていいほど使いませんでした・・・。
下の子のときは、もはやおしゃぶりを試そうともせず、結局おしゃぶりを使わないまま大きくなりましたね。
町を歩いているとおしゃぶりをくわえている赤ちゃんもたまに見かけるので、使う人は使ってるんでしょうけど、必須のアイテムというほどではないかなと。
食器除菌グッズ →面倒くさすぎて使わなかった
哺乳瓶や赤ちゃん用の食器を電子レンジに入れて高温消毒するものなんですが、
これ、ものすごくめんどくさいんです・・・。
最初の方はいちおう使っていたんですが、ほどなくして置き物と化しました(笑)
今では、赤ちゃんの哺乳瓶とかも普通の洗い物と一緒に食洗機に突っ込んでいます(笑)
それでも気になるなら、使用前にお湯をかけて熱湯消毒すれば十分。
赤ちゃんグッズいならないものまとめ
というわけで、実際赤ちゃんを育ててみて、「これいらないなぁ・・・」と思った赤ちゃん用品を挙げました。
以下、まとめです。
- ベビーワゴン ※存在すら知らなかった
- ベビーベッド ※場所をとるくせに役に立たない・・・
- バウンサー ※ベビーラックとかの方がいいかも
- オムツ専用ゴミ箱 ※普通のゴミとまとめてこまめにゴミ捨てすればOK
- ミトン ※まわりで使ってるの見たこと無い
- スタイ(よだれかけ) ※もらい物で十分かなと
- おしゃぶり ※子どもが嫌がって使わず・・・
- 食器除菌グッズ ※面倒くさすぎて使わなかった
赤ちゃんグッズを準備するときのご参考になれば幸いです〜!
なお、買ってよかったベビー用品については、下記の記事で紹介しているので、こちらもあわせてどうぞ!
赤ちゃん用品で買ってよかったもの5選!赤ちゃんの夜泣き対策グッズ
必須のベビー用品ではないけど、赤ちゃんの夜泣き対策グッズは検討すると良いですね。
やはり、赤ちゃんは自分でうまく眠ることができないので、どうしても夜中や早朝に起きて泣いてしまいます。
赤ちゃんの夜泣きで困っている方も多いんじゃないでしょうか?
こういった赤ちゃんの夜泣きを改善するには、睡眠環境を整えることが大事。
そのための様々なグッズがあります。
例えば、赤ちゃんの気持ちが落ち着くアロマオイルだったり、赤ちゃんが睡眠に集中できるようなホワイトノイズを出す機器など、色々です。
赤ちゃんの夜泣き対策グッズのおすすめは以下の記事で紹介しているので、こちらもぜひご参考に!
赤ちゃんの夜泣き対策グッズ7選【超実用的なものを厳選!】