どうも、くまの助です!
ぼくは数年前に東京の都心(中央区)に中古マンションを買いました!
しかし、後から後悔してしまったことがあったりします・・・。
というわけで、この記事では、ぼくが東京都心に中古マンションを買った後に後悔したことをご紹介します!
本記事の内容
東京都心に中古マンションを買って後悔したこと
「【体験談】ぼくが東京中央区に中古マンションを購入するまで」という記事に書きましたが、ぼくは数年前東京の中央区に中古マンションを購入しました。
「あこがれの都心マンションのオーナー」になったということで概ね満足はしているんですが、やはり多少「こうしとけばよかった・・・」という後悔はあります・・・。
もっと広い部屋買っとけばよかった・・・
マンションを買った後に一番後悔しているのは、「もっと広い部屋を買っておけばよかった・・・」ということですね。
マンション購入当時は子どもはいなかったのですが、その半年後に嫁さんの妊娠が発覚!
翌年には第1子が産まれ、さらにその2年後には2人目が誕生!
そうすると、今の部屋(60平米ちょいの広さ)は手狭なんですよね・・・。
マンションを買う前から、将来に備えて広めの部屋を買うことも考えてはいたのですが、予算面でちょっと厳しい状況でした。
そこで、「子どもができたら買い換えればいいや」くらいに思って、手頃な価格のマンションをエイヤーで買ったのですが、その後さらに相場が上昇・・・。
以前にも増して、広い部屋を買うのが難しい状況になってしまいました・・・。
くまの助
部屋の数が少なかった
上の「 もっと広い部屋買っとけばよかった 」と似ているんですが、部屋の数がもうちょっと多い物件を買っておけばよかったなぁと思います。
まあ、承知の上で1LDKを買ったので、自業自得ではあるんですが(笑)
それにしても、子どもができたときのことを軽く見積もり過ぎていました。
子どもが小さい今ならこの間取りでもなんとかなりますが、子どもが小学生くらいになると厳しいだろうなぁという気がしています。
くまの助
修繕積立金が上がった
近年の建築費高騰のあおりを受けて、将来の大規模修繕の際にお金が足りないことが発覚!
マンションの管理組合で、修繕積立金を上げることが決定しました・・・。
まあ、どこのマンションでも築年数が経つにつれて管理費・修繕積立金が高くなっていくのが常なのですが、こんなに早いタイミングで上がるとは想定外・・・。
くまの助
部屋の天井のはりが気になる
マンションを買う前の内見の段階では気にならなかったのですが、部屋の天井に結構はりが出ているんですね・・・。
いわゆる下がり天井ですね。
特に実害はないのですが、もっとすっきりした天井だったらいいのになぁと思うときはあります。
住宅ローンはフラット35じゃなくてよかった
ぼくがマンションを買ったときは、住宅ローンはフラット35を選びました。
その理由は、変動金利にすると、急に金利が上がるリスクがあるし、固定金利でも1%ちょっとなんで、こっちのほうが良いだろうと考えたからです。
(当時は住宅ローンの金利が過去最低を更新中で、近い将来金利が底を打って上昇しそうでした)
でもよくよく考えたら、将来マンションの買い替えを前提にしている場合は、全期間固定金利でなくてもよかったんですよね。
金利変動のリスクを低減したいなら、 都市銀行の10年固定のローンで十分だったかなと思います。
当然、フラット35より金利が安いです。
あと、もう一つ、1件目の住宅ローンはフラット35じゃない方がよい理由があったんです!
これはどういうことかというと、 フラット35の審査において、すでに 借りている銀行住宅ローンを考慮せずに審査するという特徴があり、1件目の住宅ローンを銀行で組むと、2件目の住宅ローンにフラット35を使える可能性があるのです。
つまり、1件目を銀行の住宅ローンで借りておけば、マンションの買い換え等で2件目を購入する際に、フラット35を使うことができ、1件目の物件を保持したまま、2件目の物件を購入することが可能になります。
もちろん、住宅ローンを2つ背負うことになるので、月々の支払いは大変になるのですが、1件目を賃貸に回して2件目に住むなど、柔軟な運用ができます。(もちろん、事後的に1件目を売却して1件目の住宅ローンを完済することも可能)
しかし、先にフラット35で住宅ローンを組むと、2件目の住宅ローンを借りることは困難になります(銀行はフラット35の残債を考慮するため)
つまり、マンションを買い換える際には、一旦1件目のマンションを売却してローンを完済してからでないと、新しい住宅ローンが組めない(2件目のマンションが買えない)ということになるため、マンションの買い換え時に不利になります。
フラット35は、審査が簡易的で通過しやすいので、銀行の融資をできる限り活用したあとに、審査が下りなくなってから使用するために最後までとっておくのが得策です。
まとめ
というわけで、都心に中古マンションを買って後悔したことを挙げてみました。
まとめると、ぼくが後悔しているのは、
- 部屋が狭い
- 部屋数が少ない
- 修繕積立金が上がってしまった
- 下がり天井が気になる
- ローンはフラット35じゃなくてもよかった
ってとこですかね。
一方で、マンションの立地面(東京の中央区)については、あまり後悔はありません。
交通の便が良くて通勤や買物に便利だし、町を歩けば下町情緒が残っていたりして、気に入っています!
まあ、当面は子どもが大きくなったときを考えて次の物件を探しつつ、今の部屋を工夫して使っていくことになるのかなと思います。
不動産相場の様子を見つつ検討ですね。
くまの助
なお、うちの家族が中古マンションを買うまでのストーリーは、「【体験談】ぼくが東京中央区に中古マンションを購入するまで」という記事に書きましたので、こちらもあわせてどうぞ!
ぼくがマンション探しの中で学んだ中古マンションのチェックポイントについては、「東京都内の中古マンション選びの注意点【知らないとマズい!?】」にまとめました!
東京中央区の子育て環境については、「東京の中央区は子育てしやすい?育児中の住民がホンネを語ります!」という記事で紹介しています。都心での子育てのメリット、デメリットがわかるかなと。