どうも、くまの助です!
2児のおやじやってます!
2人目の子どもができたときに、心配になるのが上の子の「赤ちゃん返り」ではないでしょうか?
「赤ちゃん返り」とは、おもに下の子が生まれたことが原因で、
上の子が赤ちゃんのような行動(過度に甘えてきたり、親を困らせるような行動をとったり)
をはじめてしまうこと。
くまの助
子ぐま
とくに困るのが、赤ちゃん返りによって、
上の子の寝かしつけや夜泣きなど、
睡眠に関するトラブルが起こってしまうこと・・・。
こうなると、親も子どもも眠れなくて、家族全員が疲弊してしまいます・・・。
そこで、この記事では、赤ちゃん返りした(or しそうになっている)上の子の、
「夜泣きの解決策」や「うまい寝かしつけの方法」をご紹介します!
赤ちゃん返り防止には、まずママ・パパが愛情をそそぐ
赤ちゃん返りに対しては、まず、
ママ・パパが上の子に愛情を伝えるということ。
これはマジで大事です!
弟や妹ができると、上の子は、まわりの人が自分にかまってくれなくなるため、
情緒が不安定になりがち・・・。
それは、「ママ・パパが自分のことを愛してくれている」
という自信が揺らいでいるからなのです。
まずは、子どもの「さみしい気持ち」を理解してあげましょう。
そして、パパやママはできるだけ上の子にかまってあげるようにしましょう。
とくに、以下の2つを意識すると良いです。
- スキンシップ
- 母親と過ごす時間を確保
スキンシップ
子どもに愛情を伝えるには、スキンシップが1番!
上の子とスキンシップする機会を意識してつくるようにしましょう!
スキンシップでは、
- だっこ
- ハグ
- 頬ずり
- 頭をなでる
実は子どもとのスキンシップをしっかりとるだけで、
寝付きや夜泣きの問題が解決することも多いんだそう。
なお、親が十分スキンシップしてると思っていても、
実は子どもからしたら足りてない、という場合もあります。
上の子が赤ちゃん返りしそうなときは、積極的にスキンシップを取りましょう!
くまの助
上の子が母親と過ごす時間を確保
やっぱり、幼い子どもにとってはママが1番!
いくら父親ががんばっても、母親でないと子どものこころが満たされない、
ということもあります・・・。(体験談)
なので、下の子ができてバタバタしている中であっても、
なんとか、上の子がママを独占できる時間を確保しましょう!
そのために、パパは料理や洗濯をやったり、下の子のおむつ替えをやったりと、
ママの余裕をつくってあげるのがよいと思います。
くまの助
夜泣き防止には、上の子の生活リズムを優先に!
新しく子どもが産まれると、家族の生活リズムは崩れがち・・・。
でも、上の子の生活リズムができるだけ一定になるように、がんばってみてください。
上の子はただでさえ、感情が不安定になっているうえに、
夜寝る時間がバラついてしまうと、夜泣きが始まってしまうリスクが高まります。
そうなってしまうと、
さらに生活リズムが崩れる
→疲れると余計に寝付きが悪くなる
→夜中や早朝に目が覚めてぐずる
という負のスパイラルにおちいってしまいます・・・。
なので、できるだけ上の子の生活リズムが崩れないようにするべき。
とくに、
- 昼寝の時間
- 晩ごはんを食べる時間
- お風呂に入る時間
- 夜に就寝する時間
もし下の子の寝かしつけに時間がかかる場合は、
下の子はいったん置いて、上の子の寝かしつけを優先するべきです。
子どもの寝かしつけについては、
「ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド」
という本がすごく参考になりました。
子どものうまい寝かしつけや夜泣き防止のことが科学的根拠を交えつつ書いてあって、
めちゃめちゃ参考になります!
ママと赤ちゃんのぐっすり本 「夜泣き・寝かしつけ・早朝起き」解決ガイド (講談社の実用BOOK)
まとめ
というわけで、いかがでしたでしょうか?
まとめると、赤ちゃん返りの夜泣き対策には、
- スキンシップで愛情をそそぐこと
- 生活リズムを一定にすること
これらを意識しつつ、赤ちゃん返りを家族で乗り越えましょう!
くまの助
子ぐま
なお、赤ちゃんのスムーズな寝かしつけのためには、本で寝かしつけの基礎的な知識を知っておくのがよいです。
「【赤ちゃんの夜泣きに悩むママへ】おすすめネントレ本3選!」という記事で、赤ちゃんの夜泣き対策やねんねトレーニングのおすすめ本を紹介していますので、ぜひご参考に!
ネントレ本おすすめ3選!【赤ちゃんの夜泣きに悩むママへ】
また、「赤ちゃんの夜泣き対策グッズ5選【超実用的なものを厳選!】」という記事で、ぼくが本などで情報を仕入れた、実用的な夜泣き対策グッズを紹介しています。こちらもぜひご参考に!
赤ちゃんの夜泣き対策グッズ7選【超実用的なものを厳選!】