晴海に突如できた謎の木のオブジェ。
気になっていたので調べてみると、これはCLT PARK HARUMIという三菱地所グループによるプロジェクトで、CLTという木材の魅力等を発信する施設なんだそうです。
というわけで、早速、CLT PARK HARUMIに行ってみたので、その様子をレポートします!
くまの助
本記事の内容
CLT PARK HARUMIの様子
CLT PARK HARUMIは、三菱地所グループによるプロジェクトで、2019年12月14日(土)にオープンしました。
こちらの施設は2020年秋までの期間限定で運営され、その後は、岡山県真庭市の国立公園蒜山に移築利用されるとのこと。
ちなみに、名称になっているCLTとは、Cross Laminated Timberの略で、ラミナという木の板を繊維の向きが交互になるように積層した木材のことだそうです。
もちろん、こちらの施設にはCLTがふんだんに使われています。
晴海のオブジェは隈研吾氏がデザイン監修
最寄りは大江戸線の勝どき駅。
晴海方面に向かって晴海通り沿いに5分ほど歩くと、木でできた謎のオブジェクトが見えてきます。
木のオブジェクトの内側は、こんな感じ。
床にディスプレイがあって、上を歩くと落ち葉が吹き飛んだり、トカゲや亀などの生き物が現れたりする演出が現れます。
不思議な空間ですね。
オブジェ横の建物は子連れで遊べる設備が充実
オブジェの横に建物があり、中にはいれます。
建物の中へ。
入り口すぐのところには、CROSSING FORESTという、木でできた空間があります。
こちらは、木製のおもちゃで遊ぶことができるスペースです。
床や壁も木でできており、中に入ると木のいい香りが広がります。
これだけ木をふんだんに使った遊び場は贅沢ですね!
それから、図鑑moveがたくさん置いてあって自由に読めるコーナー、ルービックキューブを使ってゲームができる空間、などなど。
ルービックキューブのゲームをやってみましたが、大人がやっても結構楽しいです(笑)
建物には2階もあり、登ってみることにしました。
2階へ続く階段がおしゃれ。
ちなみに、別にエレベーターもあるので、ベビーカーでも上がれます。
2階にも、子供が走り回れるスペースやゲームがあります。
ほんと、そこいらのキッズスペースをはるかに凌ぐ設備の充実度!
しかも、特に入場料とかはかからないんで、すばらしいですね!
CLT PARK CAFEで子連れランチ
入り口付近に、CLT PARK CAFEというカフェスペースがあります。
お昼時だったので、こちらでランチを頂くことにしました。
こちらがCLT PARK CAFEのメニュー。
どれも岡山県のご当地グルメですね。
「なんで岡山?」と思っていたら、こちらの建物が岡山県真庭市から提供されたCLT材を使っているからなんですね。
せっかくなので、えびめし、デミカツ丼、ホルモンうどんの3種類を注文してみました(笑)
えびめし
デミカツ丼
ホルモンうどん
個人的にはホルモンうどんがいちばん美味しかったかな。
あと、CLT PARK CAFEには、コーヒーなどのドリンクやクレープもあるので、カフェをするのにも良さそうですね。
今度来たときは、こちらでティータイムでもしたいものです。
まとめ
というわけで、CLT PARK HARUMIと、その中にあるCLT PARK Cafeの様子でした!
建物のデザインがすばらしいし、子どもが遊べる設備は色々あるし、すばらしい施設ですね。
また来たいと思います!
ちなみに、勝どきや晴海のランチ事情や施設を書いた記事は下記がありますので、こちらもご参考に!
勝どき・晴海で子連れランチに使えるお店5選!【グロースリンク勝どき】行ってきたので登録方法や施設の様子を解説します!